日本最西端の地与那国島に来ました。

与那国島に向かっています。
プロペラ機です。

 

 

日本最西端です。

 

 

本日(1月31日)日本最西端の地与那国島に来ました。
御承知の通り与那国島は晴れた日は台湾🇹🇼の山々が見える地であり台湾有事の際はいち早く影響のある島です。
川口青嵐会メンバーはその様子を間近で観ようと訪れました。
元JTB関東社長の口添えで与那国島観光協会の会長とどなん酒造の社長であられる大嵩氏から島の現状をお聞きする事が出来ました。
島民は外から言われる程の切迫した緊張感はありません。
産業を起こす環境が欲しい。
人を呼ぶ宿泊施設に乏しい。
若者は島を離れていき一時2万人あった人口は今1700人で減少してしまった。
若い子は自衛隊の子女200人程。
国は国の守りで自衛隊の配置はわかるが併せて産業と人口を増やす施策を考えて欲しい。
島に人が住むのが本当の国防であると思う。
尖閣諸島も国は人を住まわせないだから中国に🇨🇳狙われるのですと。これは大嵩氏の声であり島民の声と言っていました。
切実な当事者の声だと思います。
島の図書館に行きました。
田里鳴子さん公務員として議会事務局長もやられ与那国島の文化を絶やしてはいけないと、無予算の中で島の文化を子供達に伝えたいと司書としてボランティアで勤められているとの事です。
5000冊の図書を集めました。
素晴らしいことです。
与那国町は台湾の都市花蓮市と友好姉妹都市として交流を深めています。
それは、隣の町として仲良くしようという証しです。
共に良くなろうという事です。
初めて知りました。
つくづく思いました。
現地に行かなければ本当の事は分からないという事です。
田里さんから教わりました。
「本は買うものではない、利用するものだ」と。
遠く最西端の図書館司書の方から教わりました。
有り難くそして、感激しました。
あー日本🇯🇵っていいなぁ。
与那国島は観光の宝庫だと、坪井社長が言っています。
皆さん素晴らしい島です。
お金をかけて1度行ってみてください。
写真にもありますが上皇陛下ご夫妻もこの与那国島を訪れておられその思いを述べられておられます。
感激です。
今日は本当に与那国島を訪れて良かった。
川口青嵐会メンバーと維新の2議員も心に刺さる思いだと言っていました。
遠く川口から離れた我が日本人の一人ひとりが想いを込めて1日1日想いを込めて生きておられるのだなぁと思いました。

 

 

 

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