皆様お元気でお過ごしのことと思います。
梅雨の真っただ中でありますが少しずつ夏の気配が感じられます。
暑さに向け熱中症などお体には十分気を付けられてください。
 
さて、我川口市の平成29年6月議会が終了いたしました。
特に今議会では大きな懸案事項もありませんでしたので、無事終了したということです。
私は今議会で、議員となって5回目の質問に立ち44の質問に対し47の答弁を理事者側から頂きました。
 
1では、魅力ある「若者を育てる町川口」をめざして、困難を抱える子ども若者の支援についてという質問の中で本市では平成27年度の国勢調査によると15歳から19歳までの無職少年は323人いるとのことです。
更に、平成22年度の内閣府の調査で15歳から39歳までの家に引きこもり社会に出ようとしない所謂引きこもりの方々が約、3,200人いるということです。
この数は決して少ない数字ではありません。
むしろ大変多い数字だと私は受け止めております。
そして、この方々をどのように市行政として支援し指導して社会にでて活躍させていくかというところが答弁によるとみえてきませんでした。
これは由々しい事態であると質問をしてはじめてわかりました。
いつの世も若者が社会を変革するエネルギーをもっていなければなりません。
大化の改新、建武の中興、そして、幕末の維新にしても歴史において若者のエネルギーが世を変えていきました。
私は高齢化社会に突き進んでいる現代、今こそ若者が次代を担うエネルギーとして社会の変革の一翼を担う存在にならなければわが祖国日本の将来はないと思っています。
だからこそ若者の人材育成に焦点を当て時間はかかりますが育成に力を入れていかなければならないと痛切に感じました。
これからは継続してこども、若者の育成に視点をあてて取り組んでまいります。
 
2では、来年4月に開校する川口市立高等学校のことです。
未だに新高等学校の舵取りを行うべき校長が決まっておりません。
通常県立の高等学校が新しく開設される場合には2年ほど前から開設準備委員会なるものを発足してその委員長がその学校の初代校長に指名され2年をかけて開校準備が行われるわけです。
それが現在までないわけで、諸事情があるのでしょうが大丈夫かと思わざるを得ません。
更に学力の高い学校を目指しているということですがそれには教師というしっかりとした環境が必要です。
それについても校長が決まっていなければ人事など方針は強く出せません。
そのような疑問を質問させていただきました。
不安ばかりをいっても仕方ありませんが、新高等学校が先生方を中心に素晴らしい学校づくりをすすめていって欲しいと願っています。
 
3では、10年ごとに改定される学習指導要領がこの3月に文部科学省より告示されました。
その中で社会科学習において我が国の領土についての学習で懸案となっている北方領土、竹島、尖閣諸島が我が国の固有の領土であるとしっかりと明記され学習できるようになりました。
ロシア、韓国に不法に占拠されている北方領土や竹島、中国による不法な領海侵犯が重ねて行われている尖閣諸島について歴史的事実に基づいて積極的に学習できるように質問しました。
 
4については教育勅語についてです。
この教育勅語は戦後、GHQによって全体主義や軍国主義の象徴だというレッテルを張られ昭和20年10月、即座に学校教育では行わないこととなり以来、そのレッテルによって今日までマスコミやそれに同調する方々に否定されてきました。
果たしてそうなのかと私は疑問を呈しました。
教育勅語には人間としてもつべき普遍的な道徳的価値、徳目が多く含まれています。
それは日本の尊い精神文化でもあります。
戦後70数年GHQによって否定され抹殺されようとした日本の精神文化を道徳や社会科で子ども達に学習させることが出来るだろう。
閣議決定でも「憲法、教育基本法に反しない形で教材として用いることは否定されない」と見解が示されています。
川口市教育委員会も自信を持って指導に当たってほしい旨質問しました。
 
5では、川口市の学校では道徳教育に力を入れている学校が多くあります。
更に、10月9日を道徳教育の日として市役所のロビーには市内全校の道徳教育の取り組みを発表する場が設けられています。
素晴らしい取り組みです。
折角このような取り組みをしているのですから川口市ぐるみで道徳教育の町川口を宣言して市民を巻き込んで道徳教育を実践していったらどうかと提案しました。
全国的にもこのような宣言都市はあまりありません。
全国に川口の教育をアピールすることが出来ると思います。
時間がかかるとあまりいろよい答弁ではなかったですね。
 
6では、2年後の平成19年4月に川口に夜間中学を設置すると奥ノ木市長がマスコミを通して発表したのでそれに対して質問しました。
不登校などで十分に学校で勉強が出来なかった方々を対象にと教育機会確保法という法律が昨年12月にできたことを受けて川口市が手を挙げたということですが学校1校を設置するエネルギーです。
簡単なものではありません。
規模、内容、予算、教育課程、管理面、運営面、教員の人事、対象者など多くのやらなければならないことがあります。

10項目にわたって質問しました。
詳しくはこれから発行するVOL5のレポートをご覧になったり、9月16日土曜日これからご案内いたします私の市政報告会でお知らせいたしますのでお時間があればご参加ください。
先ずは6月議会終了のお知らせをいたしました。
向暑のみぎりくれぐれも皆様にはお身体ご自愛ください。

坂本 だいすけ