本日、東広島市に、学校教育レベルアッププランと言う東広島市の取り組みについて視察に来ています。
日本一の教育都市東広島の実現を「知、徳、体のバランスの取れた生きる力の育成」ということをスローガンに取り組んでいます。
東広島スタンダードの定着。
挨拶、返事、言葉使い、履き物を揃える。という当たり前のことが当たり前にできる子どもを育てる。
日本や地域の伝統文化を愛する子ども、大切にする子どもを育てる。
地域をよくするために頑張ろうとする志をもった子どもを育てる。
以上、3つのことを育成する基盤として掲げ、全市の小中学校で実践している。
その成果として不登校の割合は小中学校共に国と広島県より低い数値をキープしている。
また、全国学力、学習状況調査では小中学校共に、国語、算数の合計点がいずれも全国トップの県の平均点を上回っています。
更に、同調査の以下の質問。
失敗を恐れないで挑戦しているでは、小学校では79.8、中学校では80.7%
将来の夢や目標を持っているは、小学校では90.9、中学校では77.7%
いじめはどんな理由があっても行くないと言う質問では、小学校では98.1、中学校では97.3%
といずれも全国平均を上回っております。
そして、小中学校の全国体力、運動能力、運動習慣等調査でも、全国平均を上回っています。
正に知、徳、体のバランスのとれた子どもたちが育っているということになります。
では、どうしてこの様な実践が全市レベルでできるのでしょうか。
私は教師が子どもたちにとって知、徳、体についてとても良い環境になっているのではないかと思いました。
川口市にも素晴らしい、情熱のある先生は沢山います。
少しでも東広島市に近づける様に川口市の先生は方を応援したいですね。
東広島市の教育は正に日本一の取り組みをしているなと感じました。
目指せ日本一の教育都市川口。
触発されました。
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