東京オペラシティに行ってきました。

皆さん！こんにちは。
８月２２日私が初めて川口市議会議員になって市政報告会を行いました。

１１０名の私の支持者が集まっていただき川口駅東口中華料理紅南春で開催しました。
６月に私が一般質問をしたことを中心に報告させていただきました。
川口の課題は沢山あります。
市庁舎の建て替え、火葬場を含む赤山歴史自然公園、新市立高校の建設。
三大プロジェクトといわれるものです。
さらに中核市への移行の問題など挙げれば沢山あります。
さらに私のライフワークとしている教育問題など。時間のない中で報告させていただきました。
詳しくは坂本だいすけ市政レポートをみていただければと思います。

さて、今日は私が南中学校校長を定年退職してから１年間でありますが東邦音楽大学で教鞭をとっておりましたが、そのときに知り合いとなった東邦音楽大学教授でありピアニストの中島裕紀先生のリサイタルが東京オペラシティリサイタルホールでありました。
先生とは東邦スタンダードという授業をテｲｰムテｲーチングでやったことから付き合いが始まりました。
この程私に有難くも招待状が来たので初めてでしたが行ってきました。
バッハ平均律クラヴィーア曲集第２巻第２番ハ短調ＢＷＶ８７１から始まり、ベートーヴェン　ピアノソナタ第１４番嬰ハ短調Ｏｐ．２７－２「ファンタジア風（月光）」を、続いてＣ．Ａ．ドビュッシー、ベルマスク組曲、最後にシューマン　ピアノソナタ第１番嬰ヘ短調Ｏｐ．１１を演奏しました。
この中で私が一番感じたのはベートーヴェンの月光でした。
目をつぶると田園風景が出てきました。
何か物悲しい情景が浮かんでは消え浮かんでは消えていきました。
８月です先の大戦の犠牲者の悲しみが浮かんできました。
そしてピアニスト中島先生の優しい鍵盤のタッチを感じました。
彼は本当に優しい方なのです。
音楽って心が和みますね。
久しぶりに彼のピアノの奏でる音、調べに酔いしれ一時を過ごしてきました。
芸術は人の情操を掻き立てるものですね。
中島先生は明日５０歳の誕生日を迎えるそうです。
人生音楽に情熱を傾けて一気にここまで来たそうです。
何か彼との共通点を今日は見出した気がしました。
音楽っていいな。
ピアノっていいな。