戦後70年にあたって安倍首相談話これでいいじゃない

皆さん、こんにちは。
やや暑さも和らいだ感もありますがお元気でお過ごしのことと思います。
さて、明日は8月15日、戦後70年の節目の日を迎えます。
それに先立ち安倍首相が談話を発表しました。
アジアにも隣国の中国にも韓国にもそして、アメリカにもイギリスにも欧米諸国と言われる国々まで世界諸国に配慮し、戦後一貫して先の大戦を反省し、今後も世界の平和、自由と民主主義さらに人権を重んじた貢献を訴えた内容で非常にバランスのとれた内容であったと私は思いました。
色々な立場の識者の方々からの意見を聴取しそれをバランスよくまとめたものであることがよくわかりました。
今回の安倍首相の談話の発表について、中国や韓国欧米諸国やマスコミも含めまだ発表されていない段階で我日本国が侵略したこととか植民地支配したこととかをアジア諸国に謝罪しろと、これはもうかまびすしいほど騒いでいます。
はっきり言います。
敗者はいつまでも過去のあったことに謝り続けなければならないのですか。
我が国は歴代首相がこのことで何度も謝罪を繰り替えしてきたのです。
いつまで謝罪し続ければいいのですか。
では、勝者のしたことは問われないのですか。
アメリカの広島長崎への原爆投下、ソ連(現ロシア)の中立条約を破って満州や南樺太北方領土への侵攻によるわが同胞への殺戮など、勝者なら謝罪を問われないのですか。
誠にこの議論は理不尽極まりなく思います。
我が国はこれらの国から一度も謝罪を受けたことがありません。
中国は南沙諸島など他国の領土を自国の領土だとほぼ実効支配している現状をどう思うのですか。
さらに民主主義国家とは言い難い国です。
子ども同士でも悪いことをして喧嘩になっても悪さをした子どもが謝ったら許してあげるでしょう。
許さなければさらにいさかいは続くのです。
大人は子どもの喧嘩をみて悪いことをしたら謝るとか、喧嘩両成敗とか、そのように諭すでしょう。
このことは残念ながら子ども達に説明のつくことがらではありません。
本当に残念です。
我が国はもう二度と戦争はしない固い決意で戦後70年を経て今日まで来ました。
ですから、我が国日本は今後、世界の平和の為に、民主主義の政治制度を広め、貧困や人権侵害をなくす国際貢献をしていくべきだと思います。
これは安倍首相の談話の通りです。
私は、今神棚に一杯の氷水を供えています。
硫黄島の戦いで戦死した兵隊さんの霊を硫黄島を慰霊に訪れた方がみて「水をくれ」と何人もの霊からいわれたそうです。
それから一杯の氷水を神棚や仏壇、ご自宅にない方は家の清浄な場所に供える運動が静かに広まっているそうです。
そういえば広島の原爆の被爆者も「水を、水を」といったそうです。
何れも貴い命、戦争による犠牲者です。
少しでも御霊への慰めになればと感謝の思いで供えさせていただいております。

坂本だいすけ

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