12月議会質問内容

皆さんおはようございます。
段々冬らしくなってきました。
風邪などをひかないようにご自愛ください。
師走ですからね何かと気忙しい毎日です。

さて、私ですが川口市議会、12月議会が開会されておりますが2回目の一般質問を11日の日に15人の質問者の中の「おおとり」紅白歌合戦ではありませんが最後の質問者として登壇させていただきました。
6項目にわたり質問しました。

川口市は県内で一番外国人居住者の多い市です。
教育の町川口となるには外国人の方々に日本の良き文化、生活様式を外国人子女、及び保護者、外国人の方々に知っていただくことが大変重要であると質問しました。
平成26年末の調査で25,263人となっておりその数はまだ増える傾向にあります。

学校では施設の老朽化が進んでいます。
新しい校舎も立てられていますが、まだまだあります。
計画的に校舎の建設補修修繕をお願いしました。
教育活動に支障が起きないように。

更に、大貫海浜学園、水上少年自然の家の集団宿泊施設も老朽化してきています。
無くしていく話も耳にします。
川口市の伝統ある施設です。
なくなることは子ども達への成長に支障をきたしますので、先手を打って質問しました。

また、全国学力学習状況調査の結果を受けて本市は小中ともに全国平均を下回ってしまいましたが、その中で光明は前年よりも大きく全国平均を上回った学校がありました。
その学校の取り組みが大いに他の学校の参考になると思い紹介させていただきました。
低かったからと挙げつろうのではなく、教育委員会が先頭になって各学校を励ましてほしいですね。
教育の営みは時間がかかるのです。
じっくりと「教育の町川口」になるように進めていきたいですね。

今や、教育に対して悩める保護者は多くいます。
川口市には教育相談室は1つしかありません。
それも、川口市の中心部にはありません。
鳩ヶ谷や戸塚に設置したら相談者も助かるだろうということです。
ライバルさいたま市は6か所あります。
それも市内まんべんなく散らばっていて市民のニーズに応えています。

新市立高校の建設が10月に着工しました。
市民の期待に応え、子ども達から憧れられるような施設と内容となるようにお願いしました。

私の専門外ですが高齢者福祉に関して、介護者の人材不足が10年後には30万人不足すると厚生労働省が発表しておりますが、もうすでに川口では始まっていてその対策を早く進めていただけなければ、介護難民が加速されていくという現状を訴えました。

以上、いずれも大方前向きな答弁をいただきました。

最後に、川口市には市議会の議場に国旗が上がっておりません。
他の都市に視察に行くと先ずは議場に国旗は掲げられています。
国政の縮図が地方議会です。
市内施設の国旗掲揚と併せて掲げるように訴えました。

川口市政はまだまだ課題が沢山あります。
予算もかかります。
市民から頂いた貴重な税金は1円たりとも無駄には出来ません。
これからも議員としてしっかり向き合い頑張ってまいります。

先ずは簡単ですが、質問の内容を紹介させていただきました。

皆さん寒さに向かいますお体にはくれぐれもご自愛ください。

坂本 だいすけ

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