パラリンピック閉幕

9月に入り台風が悉く日本列島に押し寄せ今まで台風によってそれほどの被害もなかった東北や北海道に甚大な被害をもたらしました。
被災された方々には衷心よりお見舞いとお悔やみを申し上げます。
また、九州地方に台風16号が上陸し、明日にも関東・甲信越にも大きな被害が予想されます。
皆様におかれましては十分に気を付けられます様にお願い申し上げます。

さて、リオデジャネイロで開催しておりましたパラリンピックが昨日各国の選手たちの熱戦が繰り広げられた中で閉幕いたしました。
さあ、2020年には東京での開催です。
埼玉県勢車いすラグビーの岸、島川両選手の活躍で車いすラグビーは銅メダルを獲得しました。
ラグビーに限らず障がいのある選手たちが障害をもろともせず挑戦する姿には、多くの方々には感動と勇気を選手たちから与えられたのではないでしょうか。
私もその一人です。
日本は銀メダル10個、銅メダル14個という成績でした。
ここでは、メダル数を云々するつもりはありません。果たして日本社会は、障がい者スポーツに理解を示す世の中になっているかということです。
聴くところによるとバレーボールやバスケットボール、やラグビーなどの練習をする為に施設を借りる際に大きな壁があるということです。
中には自治体から施設を傷つけたりするということで断られるケースもあるそうです。
応援していきたいですね。
東京オリンピック・パラリンピックに備えるということもありますが、障がいのある方々と我々健常者が共生してお互いに励ましあう社会を創っていかなければならないと思っています。
そうした意味で、リオデジャネイロパラリンピックはそれらを考える良い機会を与えていただきました。
やることが沢山出てきましたね。
皆様にはくれぐれも台風被害に備えてください。
さあ、スポーツの秋、読書の秋でもありますね。充実した日々をお送りください。
9月24日土曜日2:00より芝北公民館にて、私の市政報告会と山下紘一先生の「子育ての極意」の演題で講演会もございます。
よろしかったらご参加ください。

坂本 だいすけ

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