今朝1月28日読売新聞にこんな記事がありました。

今朝1月28日読売新聞にこんな記事がありました。
3年前甲子園で埼玉県代表として全国優勝した時のキャプテンが当該事件の被告です。
たった3年ちょっとで天国から地獄へと堕ちてしまった。
何があったのか?心に何が?魔が挿したのだろう?
しかし、やった事は許されない反社会的なこと。
私も事件があった当時の報道に耳を疑った、まさか❓信じられない被告は3年前の夏、花咲徳栄高校野球部のキャプテンとしてチームを率い甲子園球場を駆け回っていた。
優勝の瞬間も甲子園のダッグアウト裏で目の前でその勇姿を見た。
感激で涙が溢れ出て止まらなかったのを思い出す。
それが、彼が何故・・・・。多くの人が絶句しただろう。
 
花咲徳栄野球部の岩井隆監督は想像を絶する想いに駆られたことだろう?
何が甲子園の優勝監督だ、今までの自分の指導が?自責の念と共に被害者の方の事、勿論被告本人の事、学校の事、野球部の事、思いが錯綜したに違いない。
 
昨日27日千葉地裁に被告の情状証人として岩井隆監督が、出廷した。
「あの時もう少し寄り添っていればこんなことにはならなかったと思う」と語ったという。
そして、被告の教え子の将来の為に就職先なども大学時代の後輩の会社に預けることも明かしたという。
決して見放さず教え子を支援して行くそうだ。
 
私は本日のこの記事を読んで感激して涙が止まらなかった。
岩井監督は恥も外聞もなく教え子の将来を慮って裁判所に出廷した。
甲子園の優勝監督の前に、やはり素晴らしい教育者だと思った。
やった事はとんでもない許されない事、しっかり償いをして彼はまだまだ若い、世の中の為に悔い改めて立ち直り社会人としてしっかり生き抜いていって欲しいと心から思った。

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