臭いにおいは基から絶たなければだめです。

皆さんこんにちは。それぞれの場所で益々、ご活躍に事と思います。
1日、1日が本当に早いです。
朝起きたらしばらくするともう、夕方です。(笑)
ところで3月17日付の読売新聞の朝刊に「中学3年の男子生徒が自宅からノコギリとバールを持ち出し、小学校に侵入、飼育小屋でヤギに襲い掛かっているのを鳴き声を聞いて駆け付けた警察官に逮捕された」という記事が載っていました。
男子生徒は調べに対し、「人を殺す練習のためにヤギを殺そうと思った」。イスラム国に影響されたと供述したそうです。
自宅のパソコンにはイスラム国の動画が繰り返し閲覧
していた記録が残っていました。
ヨーロッパの若者の中にも「イスラム国」の誘いにのってイスラム国に渡航する若者が多くいると伝えられています。
日本でも北海道の学生がイスラム国に渡航する寸前で未然に警察によって取り締まられました。
若者の心がどうしてこういった人を殺すという過激な行為に心が動くのでしょうか。
それは、オギャーと生まれてからここまで育った生育過程や環境にあると思います。
ヨーロッパ社会では若者の中には差別と偏見に喘ぎ、生活の困窮の中で閉塞感に苛まれ目に見えない敵を想定して無差別に人を殺すことで敵に打ち勝ったような錯覚をおこしているのではないでしょうか。
イスラム国へ行こうとした北海道の学生は警察での供述の中で就職が思うようにいかなかった。
日本にいれば自殺を考えていたのでどうせ死ぬならイスラム国へ行きたかった。と語っていたそうです。
ヤギを殺そうとした中学生も生まれてからここまでの生育環境で精神的な影響があったと考えられます。
ヨーロッパの若者も北海道の学生も中学生も生きる上でのコンプレックスの発露としてこのような行動に出たものと思えてなりません。
それは生活の貧困だったり、学力の不足だったり、家庭を中心とした愛情不足であったりと様々な要因が挙げられます。
文部科学省は川崎市の中学生殺害事件を受けて、児童生徒が病気などの理由がなく3日連続して学校を休んだ場合、学校側が本人と対面して無事を確認するように通知を出すということです。
事が起こったら再発を防ぐということは当然やるべきことですが、これはあくまでも対処療法であって、根本的な解決策とはいえません。
世は今まさに教育の根本を見直していかなければならない時期に来ています。オ
ギャーと生まれる前から、子育てについての対策を立て、幼児教育から、学校教育、思春期に至るまでの子育て対策を根本から見直し、次代を担う世代の教育をすすめていかなければならないと思います。
具体的にはこれから折に触れて語っていきたいです。
次世代の教育を真剣に考え対策を立てていかなければ日本はとんでもないことになっていくと思うのは私だけではないでしょう。

1 個のコメント

  • 全く全くその通りですねオギャーとあなたを選んでこの世に誕生したかけがえのない尊いその子にしか出来ない使命を持って誕生可能性がいっぱいいっぱいある子どもその一点が忘れ去られ他の面に目がいきすぎ 人間には三匹の鯛が泳いでるそう貴女にも貴方にも 愛されたい 認められたい 人の役に立ちたい さぁ坂本だいすけ先生本領発揮の時ガンバりましょう厳しさを乗り越えましょう〓

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