衝撃です。

皆さんおはようございます。
いい天気ですね。
暖かい一日だといいですね。
一月下旬から今日まで何か背筋がぞくぞくして凍りつくような事件が相次いでいますね。
イスラム国による湯川さん、後藤さんの殺害も衝撃的でしたが、名古屋の女子大生が森外茂子さんを「人を殺してみたかった」ということで顔見知りのそれも世話になっている人を斧で殴るなどして殺す事件。
さらに2月5日和歌山県紀の川市の空き地で市立名手小学校の5年生森田都史君が心臓奥深く刃物で刺されその外全身に10か所も刺し傷があったという残忍な犯行で殺害されてしまいました。
犯人の犯行は異常という以外に言葉はみつかりません。
森田都史君を殺害した容疑者は無職中村桜洲22歳、自分自身のために、社会のために汗をかかないうら若き青年でした。
先日お会いした人はこの事件を語って、もう日本の教育はどうしようもない、期待することすらできないですね。と私に向かって言われました。
世間の方はそのように今の日本の教育を評価しているのかと、素直にそうなのかという思いと、このままではいけないという危機感が交錯しました。
教育の成果は10年、20年、30年・・・先に出るものです。
そして、その成果はその時代に反映していくものと私は思っています。
根本から日本の教育を見直す時期にきましたね。
親も子育てに自信が持てていない、学校の先生も自信を失っている。
社会教育はどうか?
子だくさんであった昔の社会は親兄弟が支えあい、近所付き合いも子ども同士で学びあい、近所のおじさん、おばさんが教えてくれたコミュニテイがありました。
まさに家庭教育と社会教育が自然な形で機能していました。
だから学校教育もうまく機能していったのだと思います。
如何にせん、現代は少子化です。多くの兄弟や近所のお兄さん、お姉さんが支え、教え、学びあったことが今は出来ません。
だから私は現代の教育を根本から見直さなければならないと考えているのです。
家庭教育の在り方という網、学校教育の在り方という網、社会教育の在り方という網をかけ、そこをスムーズに通り抜けられない網に引っ掛かった子はしっかりとケアを行い、自立させるようにしていくことが大切でしょう。
人間として持ち合わせていなければならない資質を学ぶことが出来なかったからこういう事件を起こすのです。
評論ではなく具体的にこの作業に取り掛からなければなりません。
「郷土川口」が日本の教育の先鞭を切ってやっいければと考えています。
森外茂子さん、森田都史君のご冥福をお祈りいたします。

坂本 大典

1 個のコメント

  • 又々素晴らしいメッセージありがとうございます 私の好きな言葉 人生は三つのチャ チャ チャ ここぞというチャンスに果敢にチャレンジして教育を川口をチェンジしてくれる坂本だいすけさんを一人でも多く絶対に勝ち取りましょう

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