富山市立奥田中学校

富山市立奥田中学校に学力向上の取り組みに先進的に取り組んでいるというので視察に行ってきました。
始めにお断り。学校の写真を撮るの忘れました。
富山県は学力テストの結果を国、県、市、学校と比較し分析がそれぞれ出来るようにソフトを開発して県、市、各学校が活用できるようにしています。
その結果を基に先生方が授業に役立て子供達の学力向上につなげているそうです。
更に中間テストや期末テストなど自作のテストが本当に子供達の学力につながっているのかという検討をSーⓅ表分析という方法で行うなど努力を行っています。
川口は外国人が多いが富山は少ないです。
秋田市も同様で同じ土俵で学力を論じるのは難しいと思いました。
大切なことは子供にやる気を起こさせ学習への関心度をそれぞれの子にもたせていくことだと思いました。

久し振りに学校に行く機会得てうれしかったですね。
川口も富山もかわらないですね。
奥田中学校の校長先生は本音で話してくれました。
私も同業者だったので話しがよくわかりました。
結論を言えば全国学力学習状況調査の平均点数に一喜一憂するよりも一人一人の子どもをどう見つめ高めていけるかが教育そして教師の命題だということです。
奥田中学校の校長先生から奥田中と刻印してある煎餅をいただきました。
もったいないからもってかえりました。
皆さんにお知らせします。
学校を宣伝する方法としてやっているそうです。
お金はかかりますがこういう発想も日本のどこかで新たな取り組みとしてやっています。
新鮮な感覚でした。
学校教育は無限の発想でもっともっと校長を中心に頑張って欲しいですね。
広い視野で。

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