教育つれづれ草

教育つれづれ草

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もくじ

はじめに

 

第一章 青木中学校

慈しみ、思いやりの心を忘れずに
   〜新任校長です、どうかよろしくお願いします〜

至誠惻怛

青中、ちょっといい話、一話、二話、三話

「抑制の美学」

「父母も、その父母もわが身なり、われを愛せよ、われを敬せよ」

「一灯照隅・万灯照国」

「読書尚友」

「咸宣」

「涙と汗と痛みと」

「涙には、種類がある」

「新春に新たな決意したためて、一年の計は元旦にあり」

「受験戦、わが身の幸運祈る子等ら、果報は練って待つというなり」

「何事も 苦しむことが 礎に、日々に新たに 卒業を機に」

大志抱き 意気揚々と 励む子等 みつめる眼 おのずとゆるむ

子ども等が 学舎やの中 あれこれに稚心を去れと 願いを注ぐ

深緑 鮮やかなり 水上や あれがよかった これもよかった

師の思い 知るか 知らぬか わからねど 心の糸は 切れぬものかは

先ず個性 尊ぶことでよいのかと 人の温もり 人の道をば

「全国と 関東大会 出場す 青中の意気 さらに高めん」

「何ごとも、難乗り越えて、活路あり 生きる力は 倍にふくらむ」

豊かなる 世に生きながら 退化する 知らず知らずに 耐える心身みが

人生は、人それぞれに 大望あり 耐えて乗り越え 業を成さん

学ぶとは、窮に惑わぬ 力なり 子等を導く 指針とすべし

豊かなる 世の中に在り 気づかぬは 謝恩の心と 辛苦の備え

子の善導 親と教師が 共働し 額に汗して 叶なうものなり

新たなる 決意を胸に 精進す 子等の姿を 思いうかべん

「遥かなる 文化伝来 二千年 歴史の深さ 何も惑わん」

非行の芽 今に芽ばえる はずはない家の窓から 学舎の窓から

子等が喜々 旅の疲れが 癒されて 松井の宿に 舞妓が二人

子育ては 親や教師の心がけ するように育つが 子どもなりけり

体磨き 心を鍛え 智を得れば 平らき人こそ 世の為になる

積み重ね 積み重ねゆく 営みが いつのまにかに 伸びゆく子等に

友思う、心根深く 美しき 純な瞳に 心打たれる

何事も 全力にて ぶつかれば 不覚あれども 道は拓ける

子の思い 行動りをみながら 推し測る 察する心が 導きとなる

寛容と 厳しさあわせ 指し示す 教えは今も 変わらなきなり

 

第二章 南中学校

「ならぬが人生、されどなすが人生」

「春風を以て人に接し 秋霜を以て自ら粛す」

総じて、人は己に克を以て成り 自らを愛するを以て敗る

「 乙女子が 白球求め 二年余に 最後の姿 正に清心」

志 ありてこの世は 見えるもの 探し求めよ 心意気燃え

平らなる 心持ちにて  信集う 何処にありても 誇り忘れじ

学力と 豊かな心が培われ 身体を磨けば 鬼に金棒

湖に 浮かぶ国土の 国民が 必至に懸ける 教育への道

国のため 我が身を奮う 呪文なり 弱気は己を守る 心なりけり

解き放つ 自由の先の 裏側に あるは責任 為して信得る

震災の 復興めざし 出来ること 節度節電 皆でするのみ

郷土の 偉人の業も 国の為 我ら思いて 復興助く

花は清香によって愛せられ 人は仁義を以て栄ゆ

新たなる校歌策定について

大川小 七十余名の 幼子が 学んだ黒板 無言で語る

広大な豪州の地に多民族明るく拡く我が子等が征く

秋空に 蛮声響く 舟戸原 至誠よ届け 被災の空へ

山々の 地より出いる 湧き水の 等らの力と 思い感ずる

フェアプレー ルールのもとに プレーする 勝負の後に 健闘讃える

美を求め 世の行く末を 託す人 志掲げよ 高くに強くに

人救い 尊い命 世のために 粗末にするは 歎かわしきかな

志 掲げて進み 身を立てる 励み努めて 行く子等を待つ

 

第三章 式  辞

平成15年度 川口市立青木中学校卒業式式辞

平成16年度 川口市立青木中学校卒業式式辞

平成17年度 川口市立青木中学校卒業式式辞

平成22年度 川口市立南中学校立志式式辞

平成23年度 川口市立南中学校創立65周年記念式典式辞

平成23年度 川口市立南中学校卒業式式辞

 

第四章 つれづれ

「学校教育目標の一環として」

「若者らしく生きよ」

『激励の言葉』

「堪忍、正直、慈悲」

私の紹介

意識調査の考察から見る生徒指導の課題

「知覧にて」

「戦前の教育と戦後の教育」

川口市役所 部長職リレーコラムより①

川口市役所 部長職リレーコラムより②

川口市役所 部長職リレーコラムより③

川口市役所 部長職リレーコラムより④

 

第五章 短  歌

あ と が き

 

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