東京大空襲から70年、東日本大震災から4年

皆さんこんばんは。
一日24時間は決まっています。

今、どんなに一時が大切か。
人生の中でこれほど時間が一分、一秒が大切であると思ったことはありません。

ところで、昨日3月10日は東京大空襲から70年を迎えました。
東京大空襲とは1945年3月10日アメリカ軍が江東、墨田、台東区に住んでいた住民を大量の焼夷弾などによって大火災を起こし約10万人の犠牲者を出しました。
これらの住民は非戦闘員といって本来戦争では攻撃してはならないことになっています。
アメリカ軍のやったことは国際法違反です。
まだあります。
広島長崎への原爆投下です。
これもすべて非戦闘員で実に併せて約20万人を殺害しました。
なお生きていても原爆症などの苦しい後遺症に悩まされた人を生みました。
中国などの近隣国は我日本国に対して侵略国だと戦後70年を経過しても攻めたてています。
確かに日本は中国と戦争をしました。
お互いに犠牲者を出しました。
それが悲惨な戦争なのです。
我が国も先達が大きな犠牲を払っているのです。
何か先の戦争の話になるとおかしいのです。
我日本が一方的に侵略し悪事の限りを尽くしたような主張をされ、それを甘んじて受け入れている国民やマスコミなどの風潮があります。
私は違うと思います。
戦争とは起こした双方が悪いのです。
終わったら双方が勝っても負けてもお互いに起こした戦争の責任を取るべきです。
それが人間の正しい責任の取り方です。
勝てば官軍ではないのです。
これからの日本人はしっかりと冷静に一部の外国の圧力に卑屈になったり負けることなく、日本人としての正しい歴史観をもう一度学び再び戦争を起こすことのないように、世界平和に貢献する国の在り方を考えていくべきです。
日本の近現代史を冷静に学ぶことが今、日本人に問われています。

さて、3月11日の今日は東日本大震災が起こって4年目を迎えました。
たまげたとはこのことですね。
生まれてこの方あんなに大きな地震は私自身も経験をしたことはありませんでした。
電柱は雨のようにぐにゃぐにゃに揺れていました。
道路上には立っておれず、しゃがんで揺れの収まるのを待っていました。
被災地の揺れや津波などは想像を絶するものがありました。
今もその爪痕が残り復興を待っているのが現状です。
想定外の津波が被災地の被害を甚大にしました。
この世の中では、人間が想定しないことが起こるのです。
ですから、われわれはこれから天災に対しては想定外を想定しそれに備えなければ天災の被害から逃れることは出来ないでしょう。
地震大国である我日本では本当にこの憂いに備えるために万全を期していかなければならないのです。
子ども達には災害の心構えをしっかり教えいざというときには集団行動も重要ですが、自分の身は自分で判断して守るという力量を備えられるように、子ども達を鍛えていく必要があると思います。

1 個のコメント

  • さいこう さかもと かならずやります もちろんやります とうぜんやります だいじな宝こどものために すばらしい力を けんきょに発揮します ガンバろう坂本だいすけ先生〓

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