広島土砂災害の犠牲者に哀悼の意を

今日、9月3日で広島市北部の土砂災害は2週間が経過しました。死者は72名、謹んでご冥福をお祈りいたします。未だ行方不明の方々は2名いらっしゃいますが、奇跡を信じ懸命の捜索作業が地元の警察、消防、自衛隊など約2,400人によって続けられています。「天災は忘れた頃にやってくる」と子どもの頃によく聴かされていた言葉です。私の所には来ないだろう。まさか、大きな地震は私が生きている間は来ないだろうと期待している人もいるでしょう。「備えあれば憂いなし」という言葉も思い浮かびます。阪神大震災も東日本大震災も想定外の大被害と沢山の犠牲者を出してしまいました。災害にかかわる備えは、想定外の備えをしても十分ということはないということがわかりました。

広島市北部の土砂災害も想定外の甚大な被害となってしまいました。これを教訓にしてしっかりと防災対策を練らなければならないと思いました。      もう一度、犠牲者の方々にはご冥福をお祈りし、ご家族や関係者の皆様には謹んでお悔やみを申し上げます。

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