教え子との再会

平成23年の4月から1年間私は東邦音楽大学に勤めることにことになり、そこで出会ったのが10人の音楽を志すこの教え子だった。教職教養科目の環境学習を彼ら彼女らとともに一緒に学習することになった。少人数のゼミのような形式となり学習が終わるとみんなで「わいわいがやがや」一杯飲み会の開催となった。その延長上で私が大学を退職してからもこの会は有難いことに続いている。前回は忘年会を渋谷でやった。それ以来であるが、何だか急に皆、大人びてきたような感じを受けた。教師をしている人。楽器の会社に勤務している人。銀行、さらに音楽の勉強に深く食い込んでいる人。女子は結婚を意識している者が数人いた。社会の中で揉まれてきているせいか、言うこともなるほどと頷くほどしっかりしている。確実に社会の中に溶け込み、貢献している姿がとてもまぶしく、頼もしく感じた。うれしい限り、私の著書の話も出て、次回は、その著書を購入してサインをもらおうといってくれた。頼もしい彼女らはそれぞれに池袋の街を後にしてそれぞれの家路に向かった。教師の特権を久しぶりに味わった一時だった。みんな頑張れよ。そして幸せに、と祈る。

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