齋藤武夫先生の日本が好きになる歴史全授業講座 in さいたま「感激」

斎藤武夫先生の「日本が好きになる歴史全授業講座 in さいたま」全7回をすべて受講させていただきました。
斎藤武夫先生は大宮の小学校を最後に教職生活を終了し、退職後浦和実業中学校の社会科教師を暫く務めておられましたが、今までの教職経験の中で特に戦後の学校における日本の歴史教育は自虐史観に基づいたものでこれでは子どもたちが自分の国を好きになるはずがないと、先生は実践の中で子どもたちに歴史教育を通して日本を好きにさせることをすすめています。

その実践を7回の講座の中で教えていただきました。
大変勉強になりましたが、先生は最近あちこちから講演の依頼があり超多忙な生活を送っていたため、高熱を出し第6回、7回を残してダウンしてしまいました。
さて困ったどうするのかと心配していましたが、残りの第6回目は斎藤先生の実践に共鳴し日々実践を行っている越谷の現役女性小学校教師星野薫教諭が代役を務めました。
明治時代日清・日露戦争、日本海海戦、東郷平八郎、外交官小村寿太郎の扱い、そして、韓国併合で日本が必死になって韓国の独立を応援した事実をしっかりとおさえ子どもたちに学習させたところ若くして本当によく学習しているな、と感激しました。
 
第7回ではこれまた斎藤先生の授業実践に共鳴し日々実践を行っている船橋市の現役小学校教師河邊昌之教諭が代役です。
日体大相撲部の猛者でした。
しかし、外見に似合わず子どもたちに対して繊細な神経の持ち主。
主に大東亜戦争についての授業でありました。
若干38歳の若さの現代教員が太平洋戦争というのが普通だと思うのですが彼は堂々と大東亜戦争と子どもたちに語りながら授業を進めているのです。
素晴らしい。
感動しましたね。
今時といっては大変失礼ですが、日本の教育は捨てたものではない、そう思いましたね。
そして、よく戦中、戦後のことも勉強しています。大したものです。
 
星野薫先生にしても河邊昌之先生にしても若干30歳台の若き教師です。
楽しみですね。
こういう頼もしい日本国を愛する若き教員が居るということは。
これは斎藤武夫先生の実践の成果でもありますね。
 
「日本が好きになる日本の歴史教育」をすすめセミナーでは沢山の若き教師諸君が集まって勉強しています。
頼もしい限りです。
私は日本の現状を大変憂いている一人ですが、現代日本の光明、そして教育の光明といえばこの斎藤先生のこの取り組みではないかと思っています。
これからも私は彼らと一緒に「日本が好きになる日本の歴史」を勉強していこうと思っています。
川口の教師諸君も目覚めてほしい。
斎藤武夫先生お体ご自愛いただきながらこれからもご活躍お祈りしています。

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