講演会を行いました。

2014年7月18日金曜日
14時30分~15時30分
赤羽文化センター
講演会を行いました。

MCA赤羽会との共同開催で、AGEに関するセミナーと測定会との共同講演会であった。AGE測定に関しては6月10日に池袋サンシャインでAGEのイベントに石田純一さん東尾理子さんご夫妻が参加されるという今話題のAGEセミナー測定会で私も測定してみたが私のAGE年齢は48歳だった。

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テーマは好きな言葉と教職員のメンタルヘルスについてである。

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好きな言葉は「人生意気に感ず」「幾千万人ありとても吾行かん」「人の上とならず、人の下とならず」

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「人生意気に感ず」この言葉は私の生き方の判断基準です。ある人、あることに対して沸々と心が燃えたぎり、よし、やってやろうと思った時、私はとことん行動を始めます。

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「幾千万人ありとても吾行かん」この言葉は私が行動するための心の置き方です。人生には必ず相対する者が居るはずです。正しいことであると自分自身が信じられたら、誰が居ようと、誰が来ようと、一人になろう、と覚悟を決めて行動すること。右往左往するより自分自身が納得するのではないでしょうか。

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「人の上とならず、人の下とならず」私の人間観でしょうか。人間は偉そうなことをいったって所詮、間違いを犯す動物です。善の心と悪の心が誰しも同居しています。謙虚に生きればよいのです。しかし、人生、人として生きていくためには人としての誇りは忘れてはなりません。

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教職員のメンタルヘルスについて
 平成22年度の全国の教職員の精神疾患による休職者の数は5,407人となっています。教職員の仕事の内容は近年複雑化しています。いじめ、不登校、親による子どもへの虐待、給食のアレルギー、対応等々その対応は多岐に亘っています。学校の中心的役割を果たすべき40代の先生方が精神疾患に陥ったパーセンテージは実に休職者の数の32.5%となっています。先生方が元気でなければ子ども達が元気になるはずがありません。 精神疾患による教職員は全国と同様川口市も同じようなパーセンテージで出現しているのです。川口市の元気な子ども達を育てるためには、先生方を応援し元気な先生方になってもらわなければなりません。川口市民は、寸暇を惜しまず一生懸命に子ども達のために頑張っている先生方を応援しようではありませんか。具体的には教職員の定数の増加やカウンセリングなど制度的な見直しも大切なこととは思いますが、まずは我々市民が先生方を尊敬し、大切にして教育活動に対して心から応援することが重要であると思います。

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