出会いから広がりへ

皆さんおはようございます。
7月26日、永年教育界で頑張り、川口市の教育に多くの貢献をされた十二月田小学校校長を最後に定年退職なされた本多英夫校長先生の退官祝賀会に出席してきました。
本多先生を慕う多くの先生方が出席し盛会でした。
その中で私は多くの若手の先生方と話をする機会を得ましたが、その中で今、子どもたちに接する中で自信を持って指導できませんという言葉が返ってきました。
愕然としました。
これではいけませんね。
自信を持って子どもを指導できなければ先生を信頼する児童・生徒は育ちません。
堂々と胸を張って日々 子ども達を教育出来る環境を創り、先生方を応援していかなければならないと強く思いました。
本多先生永い間お疲れ様でした。
昨日(7月28日)には、何度もカーレースで優勝や優秀な成績をおさめているカーレーサーの伊橋勲氏(さいたま市在住)、小学館の少年サンデーで「焼き立てジャパン」や「最上の命医」などを連載している漫画家の橋口たかし氏(川口市北原台在住)、30年間大宮市で小学校の教諭や浦和実業中学・高校で「歴史教育に感動を」「誇りある日本人、真の国際人を育てよう」「国づくりのバトンを受け継ぐ国民を育てよう」と歴史の授業づくりに今も情熱を傾けておられる齋藤武夫氏(さいたま市在住)の三氏と川口工業高校野球部の後輩水本君の紹介でお会いすることが出来ました。
三氏とは初対面です。にも拘らず初対面のような気がせず三氏と、思い思いのことを約2時間半の短い時間でしたが語り合うことが出来ました。
共通する考えが「この日本をどうにかしなければ心配だ」ということでした。
今やらなければ日本はなくなってしまうという危機感が語られました。
私は子育てと教育に、齋藤武夫氏は歴史教育の重要性を伊橋勲氏と橋口たかし氏は政治家の危機意識の薄さを盛んに主張されていました。
同感すること大でした。
いみじくも川口市のライバルのさいたま市在住の伊橋勲氏と齋藤武夫氏、川口市在住橋口たかし氏は先の選挙では見ず知らずの私に一票を投じてくださったそうです。
志を一つにしてそれぞれの立場でお互いに行動し連携していきましょう。と確認しあって散会しました。
久しぶりに胸のつかえが取れてすっきり爽快の気分になれました。
出会いから広がりへ。
水本君有難う。
また、大きな輪が造れることになりました。
皆さん頑張りますよ。
川口市の為、日本の為に。

坂本 だいすけ

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