視察2日目明石市に0歳児見守り訪問「おむつ定期便」明石市こども局子育て支援課の取り組みについて伺って参りました。

皆さんこんにちは。
視察2日目明石市に0歳児見守り訪問「おむつ定期便」明石市こども局子育て支援課の取り組みについて伺って参りました。
私は子育てと教育を掲げて市議会議員に立候補しましたが、特にオギャーと生まれてから成人になるまで大人がたくさんの目で1人のこどもを見ていくことが重要だと川口市当局に訴え質問等で改善を促して来ました。
明石市がオギャーと生まれてからの取り組みをしていました。
0歳児見守り訪問「おむつ定期便」は、保護者や赤ちゃんと出会うきっかけとして、3,000円相当の赤ちゃん用品と、赤ちゃんの健やかな成長に役立つ子育て情報誌を、生後4ヶ月目から満1歳の誕生月まで毎月無料で子育て経験のある配達員(見守り支援員)が、不安や悩み、心配なことなどがないか?声を掛けて赤ちゃんと保護者の見守りを行います。
おむつなど赤ちゃん用品の配達は併せて生活協同組合コープ神戸に委託して実施します。
申請率は令和2年度から5年度迄で毎年度100%です。
その中で気になる家庭がある場合には見守りながら場合によっては5人の担当官によるケース会議を行い家庭訪問や見届け、市の保健師など関係部署との連携をはかり情報共有を行い、虐待やその他の問題解決や継続的な支援を行っているそうです。
明石市の取り組みは正にオギャーと生まれてから成人に至るまでの支援の始まりが理想的であると思いました。
予算は約1億円です。
明石市の人口は約30万人で川口市の半分です。
川口市で実施しようとすれば約2億円の予算です。
人間を育てる。
その予算は社会に還元される予算です。
将来の投資になる訳です。
時代は変わっています。
子供は親と共に社会で育てる事。
これは、今現代の命題になっています。
大変参考になりました。
早速、川口市でも実施できる様に努めて行きます。

 

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