福島市へ災害対策オペレーションシステムについて先進視察に参りました。

本日18日、福島市へ災害対策オペレーションシステムについて先進視察に参りました。

いかに早く、災害情報を広く市民に発信するかは災害予防に重要な視点です。
①気象情報
②雨量
③河川水位
④土砂災害危険度など
いち早く市民に発信する為に福島市では、情報発信の多重化を災害対策オペレーションシステムを導入し進めています。

1、緊急速報メール「エリアメール)
2、LINE
3、ツィッター
4、FMポコ(ラジオ)
5、登録メール
6、市ホームページ(防災WEB)
7、YAHOO
8、屋外スピーカー
9、戸別受信機(町会長、民生委員など)
10、市公式防災アプリ
などのシステムを使って市民にくまなく災害情報を発信して市民の災害予防に役立ています。
いざ、災害な発生した場合、何が重要かと言えば何よりもその情報です。
福島市では15時間先の被害予測が可能という事でした。
これは災害予防に重要な事だと川口市でも必要であると感じました。
ただ、今、線状降水帯があちこちで甚大な水害を発生させていますがこの内水氾濫にはいち早く対応とはいかない様です。
あちこちに貯水施設を作るしかない様です。
これからまだまだ台風や線状降水帯がやって来ます。
しっかり対処していかなければならないと改めて視察を機に思いました。
喫緊の課題です。

 

 

 

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