本日(11月11日)岡村県議の取り計らいで埼玉県教育委員会の部活動地域移行の担当官と協議して参りました。
この件は国文部科学省から降りて来た施策で矛盾満載です。
予算の裏付けも無く、現場の混乱を招いています。
部活動をやりたい、指導したいという子供達、教員のやる気の芽を摘んでいます。
川口市の中学校でも部活動は教員の勤務時間の中でやるべきだ、として4時45分で終了です。と宣言している校長学校もあります。
それは先生の健康と命を守るためだそうです。
先生方の健康、命は大切です。
では、子供達の健康と命はどうなるのでしょうか?
どちらが優先ですか?
今までやって来た事をやめ子供達の伸びようとする芽を摘んで将来のビジョンだけ言って一気にやろうとするやり方は私は承服出来ません。
将来の見通しを立てながら段階を踏みながら進めていくならまだしも、県教委の担当官も地域移行あり来で進め様とする事がわかりました。
しっかりモノを申して来ました。
やるなら段階を踏んで進めろと。
このまま部活動地域移行を進めて行くと、まず、我が日本の教育は不登校児童生徒は益々増加し、困難を乗り越えて人生を生き抜こうとする力強い健康で、命たぎらす子供達の育成は皆無でしょう。
全くガッカリです。
現状を鑑みると我が日本の姿は悲観せざるを得ません。
この現実に気づかない人間が教育界の中枢にいる事が恐ろしく残念です。
益々やらなければなりません。
坂本だいすけ
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