山形市の山形まるごと館紅の蔵を訪れました。

山形市の山形まるごと館紅の蔵を訪れました。

これは山形市が産業振興の為に紅花商人であった長谷川家の旧家屋及び土蔵5棟を借り受け、洋和食の店舗や市産品の販売やイベントなどを展開して産業の活性化を図っている活動です。

山形市ではただお金を出すだけではなく指定業者らとともに手作りで行って業績を上げています。

また、家屋や土蔵を提供している長谷川家は無償で山形市の産業振興の為に協力しているそうです。大したものです。産業振興のあり方について大変勉強になりました。

また、国指定重要文化財旧山形県庁及び県会議事堂文翔館を視察して来ました。

建物もそうですがなかのないそうも彫刻が為されていて素晴らしいものでした。このようなものが保存され今も県民が会議やイベントに活用されているということです。

私にとっては羨ましいと思うしかありませんでした。時計台は100年動き続けているそうです。大きなノッポの古時計の歌を思い出しました。

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