著書
「日本人の百年戦争」
最新刊
黒船来航以来、近代日本の歴史は外圧との闘いであった。
薩英、馬関、日清、日露、第一次大戦、満州、日支事変から大東亜戦争まで日本民族の「百年戦争」を明らかにする。
著書「日本人の百年戦争」について
私は昭和26年の戦後生まれです。
戦争の悲惨さを経験した方々は年々少なくなってきています。
戦後生まれの私たち世代は、日本人がアジア諸国民に対して残虐な行為をし、侵略戦争をしてきたのだ。
日本人は本当に悪いことをしてきたのだと、多くの子どもたちはこのように学校で教わってきました。
また、マスコミもそのような論調が態勢を占めていました。
本当にそうだったのだろうか?
先の大東亜戦争はある日突然、日本とアメリカが仲が悪くなったから起こったものではなくて、永い歴史を経て様々な国際情勢の積み重ねのなかで起こったものであります。
1850年代江戸幕末のペリーの来航は、日本を植民地支配しようとやってきたのです。
以来、1945年の大東亜戦争の終結までの約100年の長い間、多くの先達の犠牲を払いながら、我が国は欧米諸国と自国を守る自衛戦争をしてきたのです。
この100年の間の日本人の戦いを検証していくと、侵略戦争ではなかったことがわかってきます。
しかし、戦争というものは連合国側が東京裁判で勝者の正義を振りかざして日本を侵略者としましたが、戦争には正義の戦争も何もない。
戦争そのものが悪いのです。
そのことを伝えたくてこの著書を出版することにしました。
目次
第一章 江戸幕末の日本人の動き
第二章 明治時代の日本人の動き
第三章 大正時代の日本人の動き
第四章 昭和時代・戦前の日本人の動き
第五章 昭和時代・開戦と戦後の日本人の動き
てんでんBOOKS最新刊
定価2160円(本体2000円+税)
発行 展転社
東京都世田谷区北烏山4-20-10
TEL 03-5314-9470 FAX 03-5314-9480
カスタマーレビュー
昭和50年4月4日。この日が私の教員人生の始まりである。
川口市立元郷中学校2年生社会科担当臨時的任用者として、日額3千740円で市費の採用であった。
元郷中学校は任期僅か3月半という短い期間であったが、番長グループとの出会いはとても印象に残っている。
中略
小生の人生の節目節目には、必ず佳き先輩にお導きいただいた。
また、保護者、地域の皆様には直情径行、猪突猛進、言い始めたらきかないという頑固な性格を温かく応援いただいた。
そして、川口市教育委員会勤務の時は川口市役所の多くの職員の皆様と仲良く仕事をさせていただきお世話になった。
茲に、皆様方からいただいたご芳情に深甚なる感謝を申し上げる。ありがとうございました。
この度小生の退官記念として、小生が川口市立青木中学校、川口市立南中学校の校長の時の学校便りを中心にその時々の生徒の様子、世の中の様子、そして、その時の小生の心の様子を書きためたものを本としてまとめてみた。
発行 平成24年5月20日
印刷 有限会社キシベ印刷所
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